折り返し地点の吉野ケ里歴史公園では、神埼そうめん協同組合(太田敏博組合長、11社)が地元名産のそうめん1万食を振る舞った。

 フルマラソンになった2013年から行っている。この日は組合員ら約50人が午前6時45分に集合。大きな鍋で麺をゆで、一口で飲み込めるよう小さな紙コップの3分の1ほどに取り分けた。前回の意見を参考にしてつゆは薄口に仕上げた。

 配布場所では、桜色の上着を羽織った神埼高の女子生徒たちが「そうめんいかがですか」と呼び掛け、ランナーが次々と手を伸ばしていた。

 太田組合長(62)は「『楽しみにしていた』と言う人もいて、やりがいを感じている。ランナーのことを考えながら毎年改善していきたい」と話した。