来年3月24日に開催される「さが桜マラソン2019」の大会ゲストに、女子マラソンで活躍し、アテネ五輪や北京五輪に出場した土佐礼子さん(42)が決まった。スタート地点やコース沿いで完走を目指すランナーを激励する。

 土佐さんは愛媛県出身で、1999年に三井住友海上火災保険に入社した。2001年の世界陸上選手権(カナダ・エドモントン)で銀メダルを獲得し、04年のアテネ五輪では5位に入賞した。07年の世界陸上選手権(大阪)で3位に入り、翌年の北京五輪に出場した。現在は同社女子陸上部のアドバイザーとして後進の育成に努めている。

 桜マラソン初参加となる土佐さんは「アットホームな大会と聞いています。お花見をしながらマラソンの醍醐味(だいごみ)を一緒に味わいましょう」とコメントを寄せた。

 「大会の顔」になっている1968年メキシコ五輪マラソン銀メダリストの君原健二さん(77)、96年アトランタパラリンピック金メダリストの栁川春己さん(62)もゲストランナーとして参加する。駒澤大陸上部出身で、公務員ランナー・川内優輝選手(31)の物まねをしているアスリート芸人のM高史さん(33)もフルマラソンに挑戦し、沿道を沸かせる。

 大会は佐賀新聞社、佐賀陸上競技協会、佐賀県、佐賀市、神埼市が主催し、ミサワホーム佐賀が特別協賛をする。フルマラソンに8500人、ファンランに1500人の市民ランナーが出場する。