来年3月22日に開催される「さが桜マラソン2020」の大会ゲストに、女子1万メートル日本記録保持者で、北京五輪に出場した渋井陽子さん(40)が決まった。スタート地点や沿道でランナーたちを応援する。

 渋井さんは栃木県出身で、1997年に三井住友海上火災保険に入社した。2002年の米国・カージナル招待の女子1万メートルで、現在も日本記録として残る30分48秒89で優勝。04年のベルリンマラソンを当時日本最高の2時間19分41秒(現在は歴代2位)で制し、08年北京五輪の女子1万メートルに出場した。現在は同社女子陸上部のプレーイングアドバイザーとして活躍する。

 桜マラソン初参加となる渋井さんは「アットホームな大会と聞いて楽しみにしています。皆さんと会うのが楽しみです。全力で応援するので、頑張ってゴールを目指してください」とコメントを寄せた。

 1968年のメキシコ五輪マラソン銀メダリストの君原健二さん(78)、96年アトランタパラリンピック金メダリストの栁川春己さん(63)ら「大会の顔」もゲストランナーとして参加する。

 大会は佐賀新聞社、佐賀陸上競技協会、佐賀県、佐賀市、神埼市が主催し、ミサワホーム佐賀が特別協賛する。フルマラソンに8500人、ファンランに1500人の市民ランナーが出場する。